10月も後半に入って今年もキノコ採りツアーの時期、行って来たっす。
目的地はまたまた岩手県で、宿泊もまたまたM,O君の奥さんの実家にお世話になりました。
岩手は今年で4回目になりますがずうずうしいのも程があるって感じです。
そう言う友と長年付き合っていると常識的な自分でさえも変わってしまうものですなぁ。
う−こわ!
年間行事の様になってしまったみたいですね。 ハ、ハ、ハ
岩手県 の 巻 パートW
今年はスケジュールの都合上10月の4週目の土日になってしまいましたが、運良くあちらのお父さんもこの日は休みだったので、ツイていたみたい。 そしていつもの山をいつもの通り見てまわりましたー。
昨年の岩手県は冷夏のおかげで稲作もほとんど実らず、もちろんこんな気候なのでキノコの方も全然ダメ。
逆に今年の夏は猛暑つづきで収穫が心配ではありましたが、夢と希望と入れ物は大きく持つことにしました。
おとうさんが一番最初に見つけたナメコ
M,O君が見つけた食べ頃のナメコ
おっ なかなかいいクラス!うまそう
初物といっしょに記念撮影のM,O君
前もっての岩手キノコ情報によると今年もあまり芳しくないと言う事。
でも出だしからこれくらいのレベルだったら結構イケルんじゃないの・・・
例年よりも1週間遅い遠征ではありましたが、発生時期は遅れているようでラッキー!
何かに使える!と数年前に購入しておいたチャイナ君。ナメコも大喜びって感じ!?
天気は雲ひとつない秋晴れ。
う〜 気持ちいい!
ムキタケ
以前師匠が言っていました。日照りが続く年のキノコは日陰に発生し易いと。
この時はそのことには気づいていませんでしたが、写真を見ながら振り返ってみるとやっぱりあまり日の当らない木の裏や下の方で見つけたものが多かった気がします。
これもM,O君がゲット! 初山のくせに キノコ目になっているなぁ
温かい日がつづき 天然の ”干しナメコ” が・・・
これ何だと思いますか?
ブナの切り株にあったこれ、私はすぐにわかりました。
トンビマイタケです。(夏に発生してそのまま乾びてしまったもの)
岩手のこの山はブナだらけだから夏にはトンビマイタケが沢山出るはずだと思っていました。しかし発生していた跡も今まで見つけたことはないし、だいちこちらのお父さんはこんなキノコは食べないと言う事。
せっかく出る木は見つけましたが、食べないんだから来年もお父さんは来ないんだろうなぁ。
朝昼晩とすべての食事をお世話いただいて本当にありがとうございました。
お父さんの顔が小枝でじゃまされてしまいましたね、失礼。
あれ? その青い帽子ちょっとチャイナっぽくありません!!??
木の上にムキタケを発見。 いっぱい出ているぞ!
ちょうど良く車の中に釣竿とスクレッパーが・・・
首が疲れるので替わりばんでの作業
おっ よだれ、よだれ!
なんか家族の一員みたい。年々態度がでかくなる自分。どちらが義息子!?
第4回岩手キノコ遠征。
収穫的には昨年よりは良いものの、いまいちってところでした。
がしかし、天気に恵まれ新しい発見もあったし遠征に行くまでの準備や道中そしてキノコの話題で飲む酒等など・・・
これがまたたまんねぇっす!!
10月ももう終わりだと言うのに温かった